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J-GLOBAL ID：201602205891648411   整理番号：16A0181386

押出発泡において物理的発泡剤の滞留条件に誘起された形態変化

Physical Blowing Agent Residence Conditions Stimulated Morphological Transformations in Extrusion Foaming

著者 (2件)： GANDHI Abhishek (Indian Inst. of Technol., New Delhi, IND) ,  BHATNAGAR Naresh (Indian Inst. of Technol., New Delhi, IND)
資料名： Polymer-Plastics Technology and Engineering  (Polymer-Plastics Technology and Engineering)
巻： 54  号： 15/17  ページ： 1812-1818  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： B0866A  ISSN： 0360-2559  CODEN： PPTEC7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者の知る限り,バレル中の異なる位置での発泡剤の注入そして発泡体の微細構造変化に及ぼすその影響については未だ報告されていない。本報では,発泡体に及ぼす発泡剤の滞留条件の影響を押出発泡プロセスにおいて検討した。即ち,押出された発泡体の形態的特性に及ぼす物理的発泡剤ガス注入位置の影響を調べた。その結果,押出バレル中の発泡剤注入位置はバレル内の滞留時間に影響し,それが発泡体微細構造を次々と大きく変化した。より長いガス滞留時間を与える注入位置は,より小さなセル径,より高い発泡倍率と高いセル密度をもたらした。更に,本パラメータの全体的な加工有意性を理解すべく,微細構造,セル構造と発泡倍率に及ぼすスクリュー回転速度,金型温度および発泡剤含有量と共にガス注入位置の相乗的影響を調べた。

シソーラス用語： *発泡成形 ,  低密度ポリエチレン ,  気体 ,  発泡剤 ,  注入 ,  依存性 ,  *滞留時間 ,  *モルフォロジー ,  *発泡プラスチック ,  *気泡 ,  *気孔 ,  発展 ,  微細構造 ,  特性 ,  気泡径 ,  倍率 ,  密度 ,  プロセスパラメータ ,  スクリュー ,  回転数 ,  温度 ,  注入量 ,  位置 ,  相乗作用
準シソーラス用語： セル密度 ,  位置依存性 ,  *押出発泡 ,  *開放気孔 ,  金型温度 ,  形態特性 ,  多孔構造 ,  窒素ガス ,  *独立気泡 ,  微細構造進展

分類 (5件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U) ,  管内流  (BC02090Q) ,  その他の添加剤,配合薬品,副資材  (YH05070B) ,  発泡成形  (YH04070U) ,  ポリオレフィン  (YH07090L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 押出発泡 ,  物理的発泡剤 ,  滞留 ,  誘起