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J-GLOBAL ID：201602205915168041   整理番号：16A0350938

基準年の床面積データの推定 国勢調査基準手法とライダ-地理情報システム手法の比較

Estimation of Base-Year Floor Space Data: Comparison of Census-Based and Lidar-Geographic Information System Approaches

著者 (4件)： SHIRAVI Sajad (Univ. Waterloo, Ontario, CAN) ,  ZHONG Ming (Wuhan Univ. Technol., Wuhan, CHN) ,  BEYKAEI Seyed Ahad (Univ. Toronto, Ontario, CAN) ,  HOSSEINI Faranak (Univ. Waterloo, Ontario, CAN)
資料名： Transportation Research Record  (Transportation Research Record)
号： 2494  ページ： 21-28  発行年： 2015年 
JST資料番号： B0663A  ISSN： 0361-1981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土地利用交通モデルに不可欠な基準年床面積データは従来国勢調査を基準に推定されている。この従来の方法の精度を地理情報システム(GIS)とリモートセンシング技術のライダを組み合わせたライダ-GIS法により検証した。検証場所にはカナダのニューブランズウィック州フレデリクトン市を選びライダ-GIS法でグランドトゥルース建物床面積データベースを開発した。現地調査により開発データベースは高精度であることを確認した。事例研究を行い様々な土地利用のカタゴリーで,従来の国勢調査基準で推定した床面積とライダ-GIS法で得た床面積と比較した。その結果,国勢調査基準の居住面積推定の平均絶対誤差は15%で,非居住用土地利用では平均誤差が50%以上であることが明らかになった。今後の床面積推定には先進技術を利用すべきだと結論付けた。

シソーラス用語： *土地利用 ,  交通システム ,  都市モデル ,  *面積 ,  *床 ,  国勢調査 ,  地理情報システム ,  ニューブランズウィック州 ,  検証 ,  データベース ,  事例研究 ,  測定精度 ,  LIDAR
準シソーラス用語： レーザレーダ ,  グランドトゥルース ,  *床面積

分類 (1件)： 都市計画の調査分析,分析手法  (RD01020D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 床面積 ,  推定 ,  国勢調査 ,  手法 ,  ライダ ,  地理情報システム