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J-GLOBAL ID:201602205942279181   整理番号:16A0216273

脳卒中患者における運動活動を伴う認知能力と注意の質の間の相関性

Correlation between the Quality of Attention and Cognitive Competence with Motor Action in Stroke Patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 2015  号: Rehabilitation  ページ: 823136 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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認識能および注意力は,歩行,運動制御,および歩行時の適切な管理に影響を及ぼすことができると考えられている。脳卒中患者および似た年齢と教育の神経性損傷のない患者における注意の質と認知機能に違いがあるかどうか決定し,リハビリテーションのプロセスに含まれる半身麻痺を持つ検査された50人の脳卒中患者,および神経性損傷なしの無作為に選ばれた50人から構成されるサンプルの運動能力に,注意と認知の連結が影響を及ぼすかどうかを決定する。本調査は以下の検査法を用いた。即ち,注意の柔軟性を評価するためのトレイルメイキング(TMT A B)テスト,認知状態に対するミニメンタルステート検査(MMSE),機能的状態および歩行のパラメータ(速度,頻度,および大股の一歩の長さ)を評価するための機能的歩行運動分類(FAC)テスト,および運動およびバランスの正確性を評価するためのSTEPテスト。脳卒中患者のMMSEテストに対する年齢と成績の間の関連性は,わずかに有意だった。TMT A Bテストに対する成績および年の比は統計的有意性を示さなかったが,MMSEテスト成績と教育の間の統計的有意性は存在した。脳卒中患者において,MMSEテストに関する成績は,大股歩行の頻度および長さと相関した。認知機能の質および注意力は運動能力と関連付けられたが,脳卒中患者および類似の年齢の神経損傷をもたない人々において異なっていた。この相関性の有意性は神経リハビリテーションにおける研究を補うことができ,医学的リハビリテーションの質を向上でき,そしてこれら患者の能率的な回復に貢献できる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
リハビリテーション  ,  神経系の疾患 

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