文献

J-GLOBAL ID：201602205969302738   整理番号：16A0006566

打撃試験を二次元に模擬した場合における測定条件による影響

著者 (3件)： 岩津良哉 (秋田県大) ,  伊藤伸 (秋田県大) ,  林一夫 (東北大)
資料名： 日本機械学会東北支部総会・講演会講演論文集  (日本機械学会東北支部・精密工学会東北支部総会・講演会講演論文集)
巻： 47th  ページ： 96-97  発行年： 2012年03月13日 
JST資料番号： L0012A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,き裂を有する弾性体を二次元にモデル化して打撃試験を行った。板状の二次元モデルの試験片に打撃を加えた際に生じる面内曲げ振動が,どのような測定条件により容易に測定可能となるか検討した。その結果,加速度センサーを取り付ける固定部材が薄い場合,面内曲げ振動が捉えやすくなることが分かった。また,試験片の固定部と先端との間に打撃を加えた場合,面内曲げ振動の周波数は明確に現れることが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： *衝撃試験 ,  亀裂 ,  モデル ,  試験片 ,  *曲げ振動 ,  速度センサ ,  アルミニウム ,  金属板 ,  高速Fourier変換 ,  有限要素法 ,  振動数 ,  *振動測定 ,  *非破壊検査
準シソーラス用語： *打撃試験 ,  *弾性体 ,  二次元モデル ,  面内曲げ振動 ,  *測定条件 ,  加速度センサ ,  アルミ板

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (2件)： 打撃試験 ,  測定条件