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J-GLOBAL ID:201602205984567616   整理番号:15A1319376

塩素化ポリ(p-フェニレンテレフタルアミド)繊維の構造と性質【Powered by NICT】

Structure and properties of chlorinated poly(p -phenylene terephthalamide) fiber
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 4-7  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2123A  ISSN: 1001-0041  CODEN: HXIGEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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塩素化ポリ(p-フェニレンテレフタルアミド)(Cl-PPTA)溶液を低温溶液重合を経由するN-メチルメチルピロリドン(NMP)/塩化カルシウム(CaCl_2)とNMP/塩化リチウム(LiCl)の溶液系における単量体,湿式紡糸を介したCl PPTA繊維に直接生成した2-クロロ-p-フェニレンジアミン(Cl-PPD)と塩化テレフタリル(TPC)を用いて合成した。Cl PPTA溶液のレオロジー挙動は,回転レオメータを用いて測定した。また生成したCl PPTA繊維の構造と特性を,Fourier変換赤外分光法,走査電子顕微鏡,熱重量分析,引張試験,ソニック配向試験,限界酸素指数試験によって特性化した。結果はNMP/LiCl系からのCl PPTA溶液は,NMP/CaCl_2系に比べて低い粘度のために滑らかな表面,高密度構造と良好な機械的性質を有する繊維を生成することを示した。二溶液系から調製した繊維の機械的性質は熱処理後改善された;Cl PPTA繊維の両方は,PPTA繊維のそれよりも非常に高い良好な熱安定性及び難燃性を持っていた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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繊維物理 
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