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J-GLOBAL ID:201602206097519301   整理番号:16A0185981

天然ガス燃料機関を装備した沿海用LNG運搬船兼バンカー船に関する試設計

Trial Designs for LNG Carriers/Bunker Ships Engaged in Coastal Service Which Are Equipped with Natural Gas Fuel Engines
著者 (1件):
資料名:
巻: 33  ページ: 77-83  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: L0831A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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沿岸航行船業界は厳しい環境規制(酸化窒素,硫黄酸化物,温室効果ガス等)及び燃料価格の変動に直面しているので,燃料としてLNGを使用する船舶が注目されている。LNGを燃料とする大型船の建造に伴い,LNG運搬船兼バンカー船の需要は多く見込まれる。現在日本では6隻の小型LNG船が就航しており,本研究においてはこれらの船舶を参考にした。検討したLNG運搬船兼バンカー船の総容積は3500m3であり,航路は東京/横浜-釧路(650マイル),船速は13kn,非常用燃料として重油を片道航海分搭載する。ガス燃料用機関としてデュアルフューエル機関とガス機関を検討したが,デュアルフューエル機関の方が本船では優れていると判断された。固定ピッチプロペラではインバータシステムを用いれば容易に回転数を変更できるが,高価なので安価な可変ピッチプロペラを採用する。推進は電気推進で2機2軸を採用する。主要目は次の通り。総トン数:約5200トン,全長:107.8m,幅:17.2m,深さ:7.8m,喫水:約4.6m。双船尾船型を採用している。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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液体運搬船,ばら積貨物船  ,  その他の特殊船 

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