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J-GLOBAL ID:201602206153435876   整理番号:16A0189380

スーパーキャパシタアプリケーションのための化学グラフトアプローチによる金属酸化物装飾ポリカルボキシフェニルポリマ-グラフト化多層カーボンナノチューブ複合材料の合成

Synthesis of Metal Oxide Decorated Polycarboxyphenyl Polymer-Grafted Multiwalled Carbon Nanotube Composites by a Chemical Grafting Approach for Supercapacitor Application
著者 (5件):
資料名:
巻: 2015  ページ: 535319 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7011A  ISSN: 1687-4110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スーパーキャパシタ電極への適用可能性を評価するため,フリーラジカル重合およびその後の金属酸化物ナノ粒子の固着を介して,多層カーボンナノチューブ(MWCNT)表面へのポリカルボキシフェニルポリマのグラフト化を提示した。ここで,金属酸化物ナノ粒子のFe3O4とSm2O3を,それぞれ金属前駆体のSm(NO3)3とFeCl2の酸化後に作製し,水性媒体中でポリカルボキシフェニル-グラフト化MWCNT(P-CNT)の表面に付着した。このアプローチは,P-CNTの壁へのFe3O4とSm2O3ナノ粒子の分散性を高める可能性を示した。精製MWCNT,P-CNTおよび金属酸化物固着ポリカルボキシフェニル-グラフト化MWCNT(MP-CNT)ナノ複合材料の構造およびモルフォロジー特性を,X線回折(XRD),走査型電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM)およびび熱重量分析(TGA)により調べた。精製MWCNT電極,P-CNT電極およびMP-CNT電極の電気化学的性能を,1.0M H2SO4水性電解質中の定電流充放電およびサイクリックボルタンメトリー(CV)により試験した。精製MWCNTの比容量は,5mV/sの走査速度で45.3F/gで,ポリカルボキシフェニルポリマで修飾後54.1?F/gまで増加した。Fe3O4とSm2O3でのP-CNTの更なる装飾で,それぞれ同じ走査速度で65.84F/gおよび173.38?F/gの比容量を改善した。(翻訳著者抄録)
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静電機器 

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