文献

J-GLOBAL ID：201602206178452775   整理番号：15A1313259

新疆ウイグル自治区におけるアーモンド植物からのPrunus necrotic ringspotウイルスのMP遺伝子のクローニングと配列解析【Powered by NICT】

Cloning and sequence analysis of MP gene of Prunus necrotic ringspot virus from almond plants in Xinjiang

著者 (5件)： Han Jian (Coll. of Agriculture,Xinjiang Agricultural Univ., Xinjiang, Urumqi) ,  Luo Ming (Coll. of Agriculture,Xinjiang Agricultural Univ., Xinjiang, Urumqi) ,  Yin Zhiting (Coll. of Agriculture,Xinjiang Agricultural Univ., Xinjiang, Urumqi) ,  Zhou Guohui (Coll. of Natural Resources and Environment,South China Agricultural Univ., Guangdong, Guangzhou) ,  Zhang Xianglin (Xinjiang Entry and Exit Inspection and Quarantine Portal, Xinjiang, Urumqi)
資料名： Zhiwu Baohu Xuebao  (Zhiwu Baohu Xuebao)
巻： 42  号： 4  ページ： 564-570  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2148A  ISSN： 0577-7518  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 分子特性,プルヌスネクロティックリングスポットウイルス(PNRSV)の遺伝的変異とウイルスとその宿主の間の相互作用を明らかにするために,四PNRSVの四分離株の移動蛋白質(MP)遺伝子は,RT-PCR法,配列決定と配列相同性分析を用いて新疆におけるアーモンド植物から増幅した。配列決定結果は,四PNRSV新疆分離株のMP遺伝子の長さは259,258,254と260bpであったことを示した。MP遺伝子のヌクレオチド配列と予想されるアミノ酸の類似性解析は,いくつかの異なる国からPNRSV新疆分離株との間で顕著な相違を示し,72.7%の同一性を共有する91.7%と75.6%~92.9%であった。PNRSVアメリカ分離株CH9と最も高い相同性を共有し,ヌクレオチド配列のための88.8%-91.7%及び82.6%~92.9%とアミノ酸の相同性速度が,アイラーウイルスの同じサブグループに属するリンゴmosaic virus(ApMV)で51.2%~58.1%と52.3%-61.9%以下であった。MP遺伝子の高配列同一性は新疆分離株間のが示された。系統発生解析は,四新疆分離株はグループI代表的歪PV32と最も高い相同性(88.4% - 91.3%)を共有することを示した。PNRSVXinjiang分離株はgroupIにおける分離菌と一緒にクラスターを形成した。PNRSV新疆分離株はI群(重篤な病原型)に属し,を解析グループI分離株の間でより明確な宿主関係であることを確認した。が,II群とIII群の種々の分離株の間の明らかな宿主関係ではなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  系統発生 ,  ヌクレオチド配列 ,  植物 ,  相同性 ,  アミノ酸 ,  宿主 ,  RT-PCR法 ,  *ウイルス ,  アーモンド
準シソーラス用語： 分離菌 ,  分離株 ,  遺伝的変異 ,  *配列解析 ,  *クローニング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 作物栽培一般  (FC03010R) ,  ウイルスの生化学  (EG04030F) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (9件)： 新疆ウイグル自治区 ,  アーモンド ,  植物 ,  Prunus ,  ウイルス ,  MP ,  遺伝子 ,  クローニング ,  配列解析