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J-GLOBAL ID:201602206232127982   整理番号:16A0038414

急性腎損傷の評価とacute-on-chronic肝不全患者の短期予後を決定するための異なる基準の比較【Powered by NICT】

Comparison of different criteria to evaluate acute kidney injury and determine short-term prognosis of patients with acute-on-chronic liver failure
著者 (7件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 684-687  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2302A  ISSN: 1007-3418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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慢性肝不全の急性増悪(ACLF)患者の予後を決定するためのRIFLE,AKIN,KDIGOと従来の基準の急性腎損傷分類システムを比較すること。方法2008年7月と2014年3月の間に著者らの病院に入院したACLF患者を本研究に登録した。急性腎損傷の発生率,段階,および転帰はRIFLE,AKIN,KDIGOと従来の基準に従って決定した。ROC曲線は,四つのシステムの30日死亡率の予測能力を比較した。カイ二乗検定とフィッシャーの正確確率検定を統計学的解析に使用した。結果:全四分類システムは,研究集団における患者間の急性腎損傷を検出し(n = 358)が,検出率は一貫していなかった(全体の%として表す):KDIGO基準:45.0%,AKIN:38.8%,RIFLE:35.5%,通常の基準:20.4%であった。KDIGOとAKIN基準はより高い感度(72%),特に早期腎障害を示したが,通常の基準はより高い特異性を示した(92%)。30日死亡率に対するAUCは従来基準(0.75),次いでAKIN(0.72),RIFLE(0.70)とKDIGO(0.69)(すべてP<0.05)で最も高かった。院内死亡率は段階的にAKIの重症度と共に増加した。結論:急性腎損傷に対する四種の一般的な評価システムの中で,従来の基準はACLF患者の短期予後を予測するための最高の特異性を有し,一方,AKINとKDIGO基準は急性腎障害の存在,特に初期段階での最高感度を持っている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の基礎医学  ,  消化器の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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