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J-GLOBAL ID:201602206245950637   整理番号:16A0016961

燃料電池に応用するイオン交換膜の水取込とイオン交換容量パラメータ計算のための理論的方法

Theoretical methodology for calculating water uptake and ionic exchange capacity parameters of ionic exchange membranes with applications in fuel cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号: 48  ページ: 17316-17322  発行年: 2015年12月28日 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水取込(WU)とイオン交換容量(IEC)は陽子交換膜(PEM)の重要パラメータであり,WUはそれらの全体の含水量を表す一方,IECは,それらの構造中に固定された-SO3-スルホニル基を通して水環境に置かれたH30+イオンの動きを容易にする膜の能力の基準である。IECはまた高分子電解質膜内の酸性基の相対濃度の基準である。陽子輸送の媒体機構によると,PEM中の適量の含水量と適切なIEC値が,高い陽子伝導率を達成するために必要である。本研究では,これらのパラメータを得るための理論的方法を開発するために,密度汎関数理論(DFT),分子力学(MM),動力学分子(DS)に基づいた研究を実現した。この提案はイオノマ,溶媒和媒体,およびイオノマと水分子間の相互作用を考慮した。方法は,(-SO3H)n(n=1,...6)基を持つスルホン化ポリ(エーテルイミド)(SPEI)の構造に適用した。スルホニル基の数の関数として上記特性を得ることをめざして,これらの構造を組み建てて,最適化した。比較研究は,四個のスルホニル基を持つSPEIが燃料電池の成功動作のためのより優れた特性を持つ高分子であることを実証した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  吸着,イオン交換 

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