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J-GLOBAL ID:201602206253085210   整理番号:16A0173045

逆流システムを用いた部分亜硝酸化ANAMMOXプロセスにおける窒素除去に及ぼすアンモニウムの影響【Powered by NICT】

Effect of High Ammonium on Nitrogen Removal in an Partial Nitritation-ANAMMOX Process with Reflux System
著者 (6件):
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巻: 36  号: 10  ページ: 3749-3755  発行年: 2015年 
JST資料番号: A0145B  ISSN: 0250-3301  CODEN: HCKHDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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部分硝化と嫌気性アンモニア酸化(PN-ANAMMOX)プロセスにおける窒素転換と微生物群集に及ぼす流入アンモニアの影響はエアリフトreflux deviceを用いた部分的硝化とANAMMOXプロセスのシリーズを用いて研究した。結果は,流入アンモニア濃度は700mgL-~(-1)に増加し,窒素の容積負荷は2.8kg(m~3 d)~(-1)で安定したとき,pH値の変動は,好気性と嫌気性帯で非常に小さいことを示した。好気性と嫌気性帯で,FA濃度は5mgL-~(-1),10mgL-~(-1),それぞれ,微生物の成長を阻害しないで維持された。亜硝酸生産速度は好気的ゾーンで1.5kg(m~3 d)~(-1)で安定した窒素除去率は,嫌気性帯で31.49kg(m~3 d)~(-1)で安定した,全窒素除去速度は本組合わせプロセスで1.67kg(m~3 d)~(-1)で安定した。流入水のアンモニア濃度は900mgL-~(-1)に達したとき,FAとFNA濃度は各地域で増加したが,全窒素除去速度は1.52kg(m~3 d)~(-1)で減少し,安定した。硝酸塩が嫌気性帯に蓄積し,ANAMMOX細菌の有意な阻害は認められなかった。著者らの知見は,逆流は各領域におけるpHの変動,及びある微生物にとって有害な希薄FA濃度を効果的に緩和できることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理 

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