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J-GLOBAL ID：201602206258518599   整理番号：16A0028414

人型ロボットを動かすためのマイクロホンアレイ信号処理を使用する到来方向推定

Direction of Arrival Estimation Using Microphone Array Processing for Moving Humanoid Robots

著者 (2件)： TOURBABIN Vladimir (Ben-Gurion Univ. Negev, Be’er-Sheva, ISR) ,  RAFAELY Boaz (Ben-Gurion Univ. Negev, Be’er-Sheva, ISR)
資料名： IEEE/ACM Transactions on Audio, Speech, and Language Processing  (IEEE/ACM Transactions on Audio, Speech, and Language Processing)
巻： 23  号： 11-12  ページ： 2046-2058  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： W0508B  ISSN： 2329-9290  CODEN： ITASFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人型ロボットヘッドの球体のような形状を活用し,球面調和(SH)領域における処理を容易にした。従来の空間領域処理と比べて,それは,SH領域における処理が比較的単純な線形変換のシーケンスで,ロボットの動きの都合のよい表現ができるということを示した。到来方向(DoA)推定における誤差を誘発した動きを低減するために,この線形表現を利用した。静止アレイのものを超えたDoA推定を改善する周期的な信号に関するアプローチを示した。合成開口技術と同様の方法で,異なった空間位置からの計測を結合することによって改善を実現した。それは,SH領域において,動きを意識した処理を周囲の音場の平面波密度関数に適用するということを強調し,その動きをDoA推定より前に取得した。したがって,提案の方法が一般的であって,結局は,多様なDoA推定技術にそれらを組み入れることができることを示した。

シソーラス用語： *知能ロボット ,  *信号処理 ,  マイクロホン ,  *到来方向推定 ,  球面調和関数 ,  範囲 ,  一次変換 ,  平面波 ,  関数 ,  数列 ,  開口合成
準シソーラス用語： *アレイ信号処理 ,  シーケンス ,  空間領域 ,  合成開口法 ,  *人型ロボット ,  線形変換 ,  密度関数

分類 (3件)： ロボットの運動・制御  (IC04012J) ,  オーディオ機器  (NC06010U) ,  音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 人型ロボット ,  マイクロホン ,  アレイ信号処理 ,  到来方向推定