文献

J-GLOBAL ID：201602206278789866   整理番号：15A1249216

Duchenne型筋ジストロフィー症児の治療における薬物と鍼治療と理学療法の組み合わせの臨床効果【Powered by NICT】

The clinical effects of combining acupuncture and physical therapy with drugs in treating children with Duchenne muscular dystrophy

著者 (3件)： Meng Qingping (Zhengzhou) ,  Shi Xia (Zhengzhou) ,  Luo Hui (Zhengzhou)
資料名： Zhonghua Wuliyixue yu Kangfu Zazhi  (Zhonghua Wuliyixue yu Kangfu Zazhi)
巻： 37  号： 6  ページ： 446-448  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2325A  ISSN： 0254-1424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 鍼治療と理学療法を組み合わせたDuchenne型筋ジストロフィー(DMD)の治療に対する薬物の治療効果を評価すること。方法DMD児六十を無作為に治療群と対照群(各30例)に分けた。両群はBozhi糖ペプチドを注入し,levocamitineとフルクトース二リン酸ナトリウムを経口投与した。さらに,治療群はさらに鍼治療と理学療法を行った。90日治療の前後で,10mを歩行し,高さ2mの階段を登るまでの時間を測定し,全参加者の血清クレアチンりん酸キナーゼ( CPK),乳酸脱水素酵素(LDH)およびアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ( AST)濃度であった。結果処理後,両群の平均歩行と階段登り時間は有意に短く,処理群のそれらは,対照群のそれより有意に短かった。さらに,治療群の平均CPK,LDH,ASTレベルは治療前と治療後の対照群のそれらより有意に低かった。全体応答率の有意差,治療群で観察された93%,対照群で73%であった。結論薬と鍼治療と理学療法の組合せは有意に移動度を増加させ,DMD小児の血清C PK,LDHとASTレベルを改善することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *理学療法 ,  アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ ,  *子供 ,  移動度 ,  血清 ,  歩行 ,  経口投与 ,  *治療法 ,  *鍼療法 ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  アミノ酸 ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： 有意差 ,  参加者 ,  対照群 ,  *臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： リハビリテーション  (GB06000Z)

物質索引 (1件)： クレアチンリン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： Duchenne型筋ジストロフィー症 ,  治療 ,  薬物 ,  鍼治療 ,  理学療法 ,  組み合わせ ,  臨床効果