文献
J-GLOBAL ID:201602206437656937   整理番号:16A0192395

高Al非磁性鋼用モールドフラックスの粘度と結晶化挙動に及ぼすCaO/Al2O3の比の影響

Effect of CaO/Al2O3 ratio on viscosity and crystallisation behaviour of mould flux for high Al non-magnetic steel
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 698-704  発行年: 2015年 
JST資料番号: C0314B  ISSN: 0301-9233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高Al非磁性鋼20Mn23AlV(1.5~2.5wt%Al)の生産技術の進歩は,インゴット鋳造から垂直連続鋳造へと変化をもたらした。その連続鋳造の際の溶鋼中モールドフラックス(CaO-Al2O3系)中のシリカとアルミニウムの間の強い反応がモールドフラックスの化学組成と性質の両方を顕著に変化させる。この結果,多量のスラグリム,表面品質の破損と劣化のような重大な鋳造問題をもたらす。本研究では,モールドフラックスの粘度と結晶化挙動に及ぼすCaO/Al2O3比の影響を調査した。得られた結果のいくつかを以下に示す。1)1543K以上の温度では,CaO-Al2O3系モールドフラックスの粘度は減少し,その後CaO/Al2O3比が0.6から3.2に増加するに伴い安定した。しかし,1534K以下の温度では,粘度は始め減少し,その後増加した。2)連続冷却変態(CCT)の結果は,初期の結晶化温度はCaO/Al2O3比が0.6~1.6までは減少し,その後3.2まで増加した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鋳型材料,造型 

前のページに戻る