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J-GLOBAL ID：201602206447750664   整理番号：16A0005559

未来都市に向けた環境総合解析技術の開発 環境未来都市「横浜」等を例にして

Development of Comprehensive Environmental Analysis Technology for Future City: Case Study on an Environmental Future City ‘YOKOHAMA’

著者 (2件)： 森川泰成 (大成建設) ,  大黒雅之 (大成建設)
資料名： 大成建設技術センター報(CD-ROM)  (Report of Taise Technology Center (CD-ROM))
号： 48  ページ： ROMBUNNO.03  発行年： 2015年12月01日 
JST資料番号： G0744B  ISSN： 1348-3366  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 21世紀は都市の時代と言われ,世界的にも全人口の半数近くが都市に集中している。我が国においても新たな都市の在り方を模索するため,環境に一層配慮した環境未来都市構想,スマートウェルネスシティ構想等が推進されている。これらの推進のためにはまずは各自治体等の環境目標や特徴を反映した「コンセプト」が最も重要となる。しかし,エネルギー問題を含めた環境に対する要求や意識は従来に比べ著しく多様化しており,それに伴って「コンセプト」の環境施策への反映手法や効果確認手法も複雑化してきている。本稿ではこのような背景のもと各コンセプトや各環境施策に対応させて環境解析ツールを類型化し,解析の効率化・高度化を図る技術を整備した。又,環境未来都市横浜が提示する「環境」コンセプトに対応させ,これらの解析技術の適用を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *未来都市 ,  環境アセスメント ,  技術 ,  神奈川県 ,  分析 ,  都市計画 ,  因子分析 ,  自然環境 ,  環境シミュレーション ,  社会 ,  シミュレータ ,  ヒートアイランド ,  意思決定 ,  *都市環境 ,  低炭素都市 ,  横浜市 ,  環境影響評価技術 ,  *環境分析 ,  環境因子 ,  合意 ,  低炭素社会 ,  評価
準シソーラス用語： スマートシティ ,  横浜 ,  環境アセスメント技術 ,  *環境解析 ,  環境要因 ,  合意形成 ,  人工環境 ,  低炭素型社会 ,  *都市環境解析

分類 (2件)： 都市計画一般,都市経済学  (RD01010S) ,  環境問題  (SA01020V)

引用文献 (14件)：

• 村上周三:スマート&スリム未来都市構想,エネルギーフォーラム,2012.
• 森川泰成:スマートコミュニティ社会へ向けた建設業の取り組み -新たな空間・事業価値創造を目指して-, 建設物価,2015・10月号.
• 森川泰成:スマートコミュニティ社会へ向けた建設業の取り組み -低炭素化とあらたな環境価値創造を目指して-, 大成建設技術センター報,2014.
• 一般財団法人建築環境・省エネルギー機構:CASBEE建築環境総合性能評価システム, http://www.ibec.or.jp/CASBEE/,(参照2014-09-22).
• 地球環境未来都市をデザインする,地球環境未来都市研究会 設立記念シンポジウム,横浜開港記念館講堂 2012年7月25日, http://future-cities.ynu.ac.jp/activity/20120725.htm.

タイトルに関連する用語 (7件)： 未来都市 ,  環境 ,  総合 ,  解析 ,  開発 ,  環境未来都市 ,  横浜