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J-GLOBAL ID:201602206558502376   整理番号:16A0044008

結晶化プロセス中に生成したアルミノシリケート化学種の発生によって明らかになったテトラエチルアンモニウムカチオンのゼオライトベータに対する構造指向性挙動

Structure-Directing Behaviors of Tetraethylammonium Cations toward Zeolite Beta Revealed by the Evolution of Aluminosilicate Species Formed during the Crystallization Process
著者 (9件):
資料名:
巻: 137  号: 45  ページ: 14533-14544  発行年: 2015年11月18日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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テトラエチルアンモニウム(TEA+)を有機構造指向剤(OSDA)として用い,高密度ヒドロゲルからゼオライトベータが生成する機構を明らかにした。出発混合物として1.0SiO2:0.025Al2O3:0.5TEAOH:16H2Oを用いた。ゼオライトベータ結晶化時において生成したTEA+-アルミノシリケートの構造,化学及び組織発生過程をアルゴン吸着-脱着,高エネルギーX線全散乱,Raman及び固体NMR分光法,高分解能透過型電子顕微鏡観測により調べた。その結果,TEA+のクラスタ生成と立体配座変化によって誘起され,アモルファスTEA+-アルミノシリケート化学種がゼオライトベータ様構造に徐々に転換する機構を提示した。これらの結果から,TEA+クラスタの立体配座変化がゼオライトベータに対するTEA+の構造指向性をもたらすことが明らかになった。
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  合成鉱物 
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