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J-GLOBAL ID:201602206564128710   整理番号:15A1251281

堆積物中のりん形態に及ぼすアタパルガイト粘土キャッピングの影響【Powered by NICT】

Influence of attapulgite clay capping on phosphorus forms in the sediment
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 2192-2199  発行年: 2015年 
JST資料番号: W0841A  ISSN: 1000-6923  CODEN: ZHKEEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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800°C加熱した天然カルシウムアタパルジャイトを用いたリン化学種に関する堆積物キャッピングの影響を研究した,逐次化学抽出と~(31)P核磁気共鳴(~(31)P NMR)は,堆積物被覆期間中のりんスペシエーションの変化を測定するために用いられ,リン形態変態の機構を,走査型電子顕微鏡(SEM-EDS)により分析した。結果は,活性リン含有量は308.6mg/kgから241.1mg/kgに減少し,カルシウムリン含有量は204.9mg/kg~257.3mg/kgに増加したことを示した。~(31)P NMR分析からの結果は,DNAP,ピロりん酸と単一脂質含量は47.0%,36.8%および31.3%減少したことを示した。SEM-EDS分析の結果は,堆積物の表面に白色綿状堆積物は主にリン酸カルシウムであることを示した。上記の解析予備的はリン形態変態の機構は物質中の活性カルシウムの高含有量と堆積物キャッピング後の表面堆積物環境の変化,カルシウムりんに対する活性リンから変換されたりんスペシエーションを促進するに起因することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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