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J-GLOBAL ID:201602206569673342   整理番号:15A1293722

六倍体コムギDH155におけるうどんこ病抵抗性遺伝子MlDH155の分子マッピングとマーカー利用選抜によるその移動【Powered by NICT】

Molecular Mapping of Powdery Mildew Resistance Gene MlDH155 in Hexaploid Wheat DH155 and Its Transfer by Marker Assisted Selection
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 1183-1190  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2128A  ISSN: 0496-3490  CODEN: TSHPA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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六倍体コムギ(Triticum aestivumL.)線DH155であるBlumeria graminisf.sp.tritici(Bgt)によって引き起こされるコムギうどんこ病に高度に抵抗性であった。DH155におけるBgt抵抗性遺伝子(s)を同定するために,著者らはF_2個体群と感受性系統SN2890と抵抗性系統DH155を横切るにより誘導されたF(2:3)ファミリーを開発した。偏析比はDH155におけるBgt E09に対する苗抵抗性は単一の優性遺伝子,仮にMlDH155と命名されたによって制御されたことを示した。バルク分離解析により,二共優性SSRマーカー,Xcfd81とXcfd18,MlDH155に関連していると同定された。標的遺伝子と密接に連鎖したマーカーを同定するために,Chinese SpringとAegilops tauschii(タルホコムギ)の公表されたDゲノム配列に基づく五つの新しい分子マーカー,1.0cMの間隔,XsdauK525とXsdauK527に隣接したnqoB内でMlDH155のマッピングを可能にするを開発した。Pm抵抗性系統DH155は二エリートコムギ系統(HB133と漢民族10)と交配が,うどんこ病に感受性であった。HB133の遺伝的背景と漢民族10背景を持つ1抵抗性系統と二のうどんこ病抵抗性系統は,遺伝子型および表現型選択,SDAU2100,SDAU2101とSDAU2102の名前による指定,それぞれにより開発した。実生段階で試験した14Bgt分離株の中で,DH155は13に耐性であり,1分離株の影響を受けやすい。DH155に対するこれらのBgt分離株の病原性パターンは知られているうどんこ病抵抗性遺伝子Pm2のそれに類似していたが,二Bgt分離株にDH155の反応はPm2を持つUlka/8*Ccのものとは異なっていた。約Pm2以前の研究と比較して,MlDH155たと同じまたはPm2の対立遺伝子である可能性が最も高い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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麦  ,  分子遺伝学一般 

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