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J-GLOBAL ID：201602206587703712   整理番号：16A0205681

子供における夜間遺尿症に及ぼす歯列矯正による迅速上顎拡大法の影響

Influence of Orthodontic Rapid Maxillary Expansion on Nocturnal Enuresis in Children

著者 (5件)： HYLA-KLEKOT Lidia (Pediatrics and Oncology Center, Chorzow, POL) ,  TRUSZEL Marek (Private Dentistry Practice, Bielsko-Biala, POL) ,  PARADYSZ Andrzej (Medical Univ. Silesia, Zabrze, POL) ,  POSTEK-STEFANSKA Lidia (Medical Univ. Silesia, Zabrze, POL) ,  ZYCZKOWSKI Marcin (Medical Univ. Silesia, Zabrze, POL)
資料名： BioMed Research International (Web)  (BioMed Research International (Web))
巻： 2015  号： Pediatrics  ページ： 201039 (WEB ONLY)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U7008A  ISSN： 2314-6133  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景。夜尿(NE)の病因は,多因子性でまだ詳細はわかっていない。迅速上顎拡大法(RME)を含む,新しい治療のやり方が常に考えられている。方法。NEと診断された全42人の患者を2つの実験グループに分けた。AとBである。グループAは,RMEで治療した子供16人を含む。グループBは歯列矯正処置を受けていない25人の子供を含む。両方のグループの子供を,NE強化に向けて,12か月間に渡り毎月モニターした。両群の比較分析を,観察の3年後に実施した。結果。統計解析から,歯列矯正処置を受けなかった子供のグループとの比較において,処置グループの症例のNEの減少確率は4.5倍に増加していることが示された。不都合にも,全乾燥を得る機会は,試験の開始における遺尿症の増感の高い程度と比例して減少した。結論。上顎狭窄症の発生とは関係なく,RMEは子供におけるNE処置の代替法となり得る。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 児童 ,  *遺尿症 ,  *歯科矯正 ,  歯科療法 ,  病状経過 ,  上気道 ,  狭窄症 ,  呼吸器疾患 ,  ヒト
準シソーラス用語： 小児医療 ,  症状緩和 ,  上顎急速拡大法 ,  上気道狭窄 ,  *夜間遺尿症

分類 (2件)： 小児科の治療  (GC08040I) ,  矯正  (GT05040M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 子供 ,  夜間遺尿症 ,  歯列矯正 ,  上顎 ,  拡大法