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J-GLOBAL ID:201602206643454577   整理番号:16A0299918

根管表面の象牙質の形態:走査型電子顕微鏡研究に基づく定量的評価

Dentin Morphology of Root Canal Surface: A Quantitative Evaluation Based on a Scanning Electronic Microscopy Study
著者 (15件):
資料名:
巻: 2015  号: Anatomy  ページ: 164065 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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象牙質は,歯の異なる局所部分において変化する特性や構造成分を持つ,生命の維持に必要な水和型複合組織である。これらの変動は,生体力学的な歯の特性および歯科保存学において利用される接着系として,重要な意味を持つ。本研究の目的は,管間象牙質領域と象牙質管変動によって占有される表面の間の比率を発見するために,コロナルから頂点領域に向かう根管象牙質を分析することだった。10歳から14歳の間の年齢の患者において,歯科矯正理由に関して抽出された30の健康な前臼歯に対して観察を行った。異なる管位置において得られたデータのSEM分析は,コロナル領域において,象牙質管が中央領域(3.74μm)および頂点領域(1.73μm)よりも大きい直径(4.32μm)を持つことを明らかにした。象牙質間の平均数(1mm2の面積において)はコロナル領域(46798±10644)および頂点領域(30940±7651)におけるそれと同程度である一方で,中央領域において,それらの数は少なかった(30940±7651)。しかしながら,管間象牙質面積は頂点からコロネル部分に向かうについて大きくなった。分析した領域間の相違は接着系の選択の際に考慮されなければならない。(翻訳著者抄録)
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矯正 

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