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J-GLOBAL ID：201602206643877141   整理番号：16A0190420

カスケード型長周期ファイバ格子を利用した同時的多重点ひずみ測定

Simultaneous multipoint strain measurement using cascaded long period fiber gratings

著者 (5件)： TANAKA Satoshi (National Defense Acad., Kanagawa, JPN) ,  TSUKIDA Osamu (National Defense Acad., Kanagawa, JPN) ,  NGO Tang Tung (National Defense Acad., Kanagawa, JPN) ,  WADA Atsushi (National Defense Acad., Kanagawa, JPN) ,  TAKAHASHI Nobuaki (National Defense Acad., Kanagawa, JPN)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9634  号： Pt.1  ページ： 96343Q.1-96343Q.4  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文では,カスケード型長周期ファイバ格子(C-LPG)を利用した同時的多重点ひずみ測定を提案し,これを実証した。この方法では,C-LPGをセンシング要素に使い,呼びかけ信号法ではFourier変換法を適用した。この方法では,C-LPGはLPG対の減衰凹み周辺に周期的チャネル型スペクトルを示し,このチャネル型スペクトルは,C-LPGにひずみ変化が印加されると,波長域内でシフトする。この波長シフトは,交差スペクトルシフトから正確に決定できる。C-LPGセンサの多重化操作は,周期が異なるチャネル型スペクトルをもつC-LPGを利用して実現できる。実験では,タンデム型に4種類のC-LPGを配列して,C-LPGひずみセンサアレイを構築して,同時的4点ひずみ測定を実行した。

シソーラス用語： *光ファイバセンサ ,  *歪測定 ,  *回折格子 ,  *計測 ,  *縦続接続 ,  直列接続 ,  *配列 ,  Fourier変換 ,  相関 ,  スペクトル
準シソーラス用語： *FBGセンサ ,  *長周期ファイバグレーティング ,  *多点測定 ,  波長シフト ,  交差相関 ,  チャネルスペクトル

分類 (2件)： 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： カスケード ,  長周期 ,  ファイバ格子 ,  多重 ,  ひずみ測定