文献
J-GLOBAL ID:201602206660556502   整理番号:16A0111731

圧延後のSi Mn Cr Ni Mo超高強度鋼のミクロ組織と性質に及ぼす冷却プロセスの影響【Powered by NICT】

Effect of cooling process on microstructure and properties of Si-Mn-Cr-Ni-Mo ultra high strength steel after rolling
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 161-166  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2127A  ISSN: 1009-6264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
割込み直接焼入+焼戻(IDQ + T)と直接焼入-パーティショニング(DQP)の二つの異なった過程が中炭素低合金鋼Si Mn Cr Ni Moに適用し,種々のプロセスによって処理した鋼のミクロ組織と機械的性質をSEM,XRDとEBSDにより調べた。結果はラスマルテンサイトと残留オーステナイトを二段階プロセスにより得られることを示した。IDQ+Tによる処理後,マルテンサイトラス広がり,鋼の残留オーステナイト体積分率と炭化物は最終冷却温度の上昇とともに粗大化でき,強度は減少し,伸びは増加し,衝撃エネルギーは最初増加し,次いで減少した。合体したマルテンサイトと大きなサイズの炭化物は衝撃靭性に有害である。DQP処理鋼後,残留オーステナイト含有量の最大を得ることができ,残留オーステナイトの分布はより均一であった。伸びと衝撃エネルギーは明らかに増加するが,残留オーステナイト,特に降伏強さの増加と共に減少する強度,鋼の降伏比は減少した。DQP処理した鋼は総合的に優れた機械的性質を示し,引張強さと降伏強さは1500~1000MPa以上であった,それぞれ,伸びは16%以上であり,-20°Cで26.80Jのエネルギーに影響を与える。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

前のページに戻る