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J-GLOBAL ID:201602206839868957   整理番号:16A0166951

ヒト結腸癌SW620細胞の増殖とアポトーシスに及ぼすParidis根茎から精製した活性単量体PP22の効果【Powered by NICT】

Effects of Active Monomer PP-22 Purified from Paridis Rhizoma on Proliferation and Apoptosis of Human Colorectal Cancer SW620 Cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 1175-1180  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2284A  ISSN: 1007-7693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】はヒト結腸癌SW620細胞の増殖とアポトーシスに及ぼすParidis Rhizomaから精製した活性単量体PP22の効果を検討するため,5-フルオロウラシル(5-FU)またはロバプラチンと組み合わせたPP22のアンチウムシ効果を調べた。【方法】MTTアッセイと細胞大腸形成阻害アッセイはヒト結腸癌SW620細胞に対するPP22の阻害効果を決定するために使用した。5-FUまたはロバプラチンと組み合わせたPP22の阻害効果が観察された。アポトーシス細胞と細胞周期分布のパーセンテージは,ヨウ化プロピジウム(PI)単染色フローサイトメトリーにより決定した。ウエスタンブロットは,アポトーシス関連蛋白質の発現に及ぼすPP22の効果を決定するために用いた。【結果】MTTアッセイはPP22は用量依存的に大腸癌SW620細胞増殖を阻害することを示した。細胞コロニー形成阻害アッセイは細胞クローンは薬物濃度の増加と共に減少することを示した。PP22群と比較して,5-FUまたはロバプラチンと組み合わせたPP22の感受性は有意に増加した。PI染色分析は細胞周期をS期で停止したことを示した。ウェスタンブロット検出はカスパーゼ-3とカスパーゼ-9は活性化され,分解されることを示した。Bcl-2とBcl-xLの発現はダウンレギュレーションし,プロアポトーシス蛋白質Baxはアップレギュレートされた。【結論】PP22は増殖を阻害し,SW620細胞のアポトーシスを誘導する。PP22も5-FUとロバプラチンに対するSW620細胞の感度を向上させる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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薬物の分析  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
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