文献
J-GLOBAL ID:201602206905680921   整理番号:16A0095736

太陽電池応用のためのケイ素ナノおよびマイクロピラーアレイの作製およびドーピング法 総説

Fabrication and Doping Methods for Silicon Nano- and Micropillar Arrays for Solar-Cell Applications: A Review
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号: 43  ページ: 6781-6796  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ケイ素は市販太陽電池の主成分の一つであり,他の多くの太陽光捕集素子でも使用されている。これらの素子の全効率はPNラジアル接合をもつナノメートルからミクロメートルサイズのピラーを含む表面構造の使用により増強できる。このような構造の高密度化により素子の光吸収特性は顕著に増強され,一方三次元PN接合構造は少数キャリアの拡散長を短縮し再結合を減少させる。今日存在する多様なケイ素ナノおよびミクロ構造化技術により,このような高度構造化試料の作製のための多くの汎用法が利用できる。さらに構造化表面上のPN接合生成は多様なドーピング技術により可能であり,その多くはミクロ電子回路技術からの転用である。27種のドーピング法からの妥当な選定により接合深さおよびドーピングレベルの良好な制御が達成され,エネルギー応用素子で得られる全体効率の改善に寄与できる。ケイ素ミクロおよびナノピラーの作製およびドーピング技術の現状を総説し,あわせてこれにより作製された三次元構造化PN接合の特性および構造を解析した。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体の表面構造  ,  固-気界面一般  ,  太陽電池  ,  固体デバイス製造技術一般 

前のページに戻る