文献
J-GLOBAL ID:201602206940208968   整理番号:15A1345466

外陰部と直腸膣中隔に発生した消化管外間質腫瘍:3症例の臨床病理学的解析【Powered by NICT】

Extragastrointestinal stromal tumor arising in the vulva and rectovaginal septum:a clinico-pathologic analysis of three cases
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 376-379  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的は外陰部と直腸膣中隔に発生した臨床病理的特徴,鑑別診断,胃腸管外間質腫瘍(EGIST)の予後を検討した。方法臨床症状,病理学的特徴,免疫組織化学,遺伝子変異・治療・予後は外陰部に発生したEGISTと関連文献のレビューによる直腸膣中隔に発生した胃腸管外間質腫瘍の2例の1例で解析した。結果は症例1を最初の手術の6カ月後に右外陰部に4.4cm×3cm×3cm再発腫りゅうを指摘された59歳女性であった。症例2は直腸膣中隔に7.3cm×6.1cm×4.6cm大の腫瘤を呈した58歳女性であった。症例3は直腸膣中隔に8.6cm×7.4cm×6.7cm大の腫瘤を呈した41歳の女性であった。組織学的に,均一な紡錘形細胞が高い細胞密度を持つ交錯束,渦と柵状パターンを示した。有糸分裂像が容易に同定した。免疫組織化学的評価は,腫よう細胞はCD117,CD34,NES,HカルデスモンとDOG-1の強い拡散染色を示したことを明らかにした。分子解析の結果,3例全例でc-Kitエクソン11の遺伝子変異を示した。結論EGISTは外陰部と直腸膣中隔に発生した間葉系腫ようの鑑別診断において考慮されるべきである。免疫組織化学的評価および分子遺伝学的試験は予後とEGISTの標的治療の鑑別診断と評価のための重要なツールである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学 

前のページに戻る