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J-GLOBAL ID:201602206941221704   整理番号:16A0094928

心不全患者における循環イリシンレベルとその相関withheart機能【Powered by NICT】

Circulating irisin level and its correlation withheart function in patients with heart failure
著者 (10件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 860-863  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2443A  ISSN: 1001-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】は心不全患者における血清イリシンと心機能との関連を検討した。拡張型心筋症【方法】四十六人の非糖尿病被験者(男性29名,女性17名)は心不全群として入院患者から選択し,対照被験者23名(男性13名,女性10名)は正常対照群として健診センターにおける健常者から選択した。身体計測指標,生化学的および心機能パラメータ,および血清イリシン1evelsは全被験者で測定された。データはスチューデント-t試験,Pearson相関分析と多重線形回帰分析を用いて解析した。【結果】血清イリシンレベルは有意に対照群[(106.26±22.39)対(76.39 ±20.34)ng/ml,P<0.01]と比較して,心不全群で減少した。ピアソン相関分析は,心不全群で血清イリシンレベルは負にCR,HOMA-IR,LVEDおよびNYHAグレード(r=-0.246,-0.694,-0.577,-0.485; P<0.05)と関連することを示したが,正のLVEF,HDL及びTG(r=0.715,0.292,0.262; P<0.05)と関連していた。多重線形回帰分析では,SCr,IR,LVED,NYHAグレード,HDL及びTGの調整後,LVEFは血清イリシン(標準化回帰coefficien t=0.495,p<0.01)の独立した負の決定因子であることを示した。【結論】血清イリシン1evelsは心不全である非糖尿病患者で低く,LVEFは循環イリシンの独立予測因子である,イリシンは心不全の糖脂質代謝機能障害と発達に関与している可能性があることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の診断  ,  循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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