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J-GLOBAL ID:201602207010393249   整理番号:16A0158784

異なる光学純度と分子量PLLA/PDLAブレンドのステレオコンプレックス形成と相分離【Powered by NICT】

The Stereocomplex Formation and Phase Separation of PLLA/PDLA Blends with Different Optical Purities and Molecular Weights
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号: 12  ページ: 1713-1720  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2566A  ISSN: 0256-7679  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,PLLAの種々の光学純度と種々の分子量のPDLAのポリ(L-ラクチド)/ポリ(D-ラクチド)(PLLA/PDLA)ブレンドを,溶液混合により調製し,これらのブレンドのステレオコンプレックス形成と相分離挙動を研究した。その結果,光学純度と分子量はPL Aステレオコンプレックス(sc)とホモキラルな微結晶(hc)の結晶構造を変化させないことを明らかにした。ブレンドにおける増大が,光学純度として,Sc(T(Sc))とScの含有量(ΔH(Sc))の融解温度は上昇し,一方He(T(hm))の融解温度はほとんど変化しないが,hc(ΔH(hm))の含有量は徐々に減少した。T(sc)とAH(SC)は,PDLAの分子量が減少するにつれても増大し,ΔH(hm)はT(hm)は明らかに変化しないにもかかわらず急激に低下する。PLLAの低い光学純度とPDLAの高い分子量を有し,3タイプの結晶が,ブレンド,すなわち,PLA SC,PLLA hcとPDLA hcが形成する。分子量の減少と光学純度が増大するにつれて,結晶相は2(ScとPDLA hc),一つ(Sc)まで減少した。本研究はPLLA/PDLAブレンド中PLLAとPDLAとの相分離挙動は分子量に依存するだけでなく,重合体の光学的純度に依存している,ことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子化学一般  ,  高分子固体の構造と形態学 

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