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J-GLOBAL ID:201602207111485675   整理番号:16A0308613

オゾンに誘引された遺伝子発現および細胞死変化の制御における防御ホルモンの役割

Roles of Defense Hormones in the Regulation of Ozone-Induced Changes in Gene Expression and Cell Death
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 1776-1794  発行年: 2015年12月07日 
JST資料番号: W2375A  ISSN: 1674-2052  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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植物は,ストレス応答や発生さらに細胞死の細胞情報伝達分子として,超酸化物や過酸化水素を含む活性酸素(ROS)を利用する。細胞膜間にあるアポプラストは,細胞内および細胞間の信号伝達を媒介する重要な組織である。アポスラストのROSを使う信号伝達は,ジャスモン酸(JA),サリチル酸(SA)およびエチレンを含むホルモンの応答と関係する。本研究では,オゾンでアポプラストROS信号を活性化させ,遺伝子発現および細胞死と,ホルモン信号伝達および転写因子の関係を検証した。JA,SAおよびエチレンの生合成を欠失した突然変異体が,オゾンに応答して発現した遺伝子のレベルは,野生種と非常に近似していた。アポプラストのROS応答は,単一の信号伝達経路ではなく,複数の経路を組み合わせあるいはオーバーラップしながら,遺伝子発現および細胞死を制御していることを明らかにした。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物ホルモン  ,  遺伝子発現 

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