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J-GLOBAL ID:201602207126773846   整理番号:16A0458209

新たな水質環境基準の実際と基準達成に向けたアプローチ 琵琶湖における底層DOと沿岸透明度の長期変動傾向と評価について

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資料名:
巻: 39(A)  号:ページ: 164-168  発行年: 2016年05月10日 
JST資料番号: Z0777A  ISSN: 0916-8958  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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琵琶湖における底層の溶存酸素と透明度については1979年以降モニタリングを続けている。これまでのこれらの項目の状況としては,最大水深103.6m平均水深43mの北湖では深水層底層でのDO低下の発生や,平均水深4mの南湖での透明度変化と対応する水草の繁茂など,流域特性が異なり,水域ごとの評価や対策が必要であることが分かっている。今回環境基準化されることになった底層DOと沿岸透明度はこれまでの表層水を対象の測定・評価されてきた水質環境基準項目とは異なり,鉛直方向の測定と評価が求められる。底層DOおよび透明度の測定・評価においては技術上の留意点がある。例えば底層DOの変動が大きく,調査の地点や頻度に留意する必要があること,透明度の測定においては,測定操作時の水塊や泥のかく乱による測定値への影響を抑制する必要があることなどである。
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分類 (1件):
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湖沼汚濁 
引用文献 (16件):

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