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J-GLOBAL ID：201602207162987527   整理番号：16A0241730

水平管におけるボイド率測定のための改良された電気伝導率センサ

AN IMPROVED ELECTRICAL-CONDUCTANCE SENSOR FOR VOID-FRACTION MEASUREMENT IN A HORIZONTAL PIPE

著者 (6件)： KO Min Seok (Chung-Ang Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Bo An (Jeju National Univ., Jeju-do, KOR) ,  WON Woo Youn (Jeju National Univ., Jeju-do, KOR) ,  LEE Yeon Gun (Jeju National Univ., Jeju-do, KOR) ,  JERNG Dong Wook (Chung-Ang Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Sin (Chung-Ang Univ., Seoul, KOR)
資料名： Nuclear Engineering and Technology (Web)  (Nuclear Engineering and Technology (Web))
巻： 47  号： 7  ページ： 804-813 (WEB ONLY)  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： U7004A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 韓国 (KOR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気インピーダンス法は,多くの有利な特徴から広く二相流のボイド率測定に使用されてきた。インピーダンス法では,電気信号の応答特性は相の体積だけでなく流動様式にも大きく依存する。したがって,信頼できるボイド率測定のためには流動様式の情報を与えなければならない。この研究では,隣接電極と対向電極の三電極組からなる改良された電気伝導率センサを提案する。提案したセンサでは,電気伝導率の測定値は指定した基準に従って直接流動様式に変換され,続いて,対応するボイド率を推定するために使用される。流動様式及びボイド率は電気伝導率の測定値を読み取ることによって評価されるので,データ処理の複雑さが大幅に低減され,リアルタイム情報を提供できる。実際の適用の前に,電極と絶縁体のサイズを最適化するためにいくつかの数値計算を行い,最適設計を静的実験により確認した。最後に,提案したセンサを,内径40mm長さ5mの水平ループ内の空気-水二相流に適用し,その測定結果をワイヤメッシュセンサのものと比較した。

シソーラス用語： *空隙率 ,  *電気伝導率検出器 ,  電気測定 ,  *水平管 ,  *気液二相流 ,  空気 ,  水 ,  センサ ,  *流れ分布
準シソーラス用語： 電気インピーダンス測定 ,  ワイヤメッシュセンサ

分類 (2件)： 不均質流  (BC02060J) ,  流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 水平管 ,  ボイド率 ,  電気伝導率