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J-GLOBAL ID：201602207217177660   整理番号：16A0191340

発泡剤の使用量を変化させた気泡コンクリートの特性に及ぼす細骨材としてのボトムアッシュ置換材の影響

Influence of Bottom Ash Replacements as Fine Aggregate on the Property of Cellular Concrete with Various Foam Contents

著者 (3件)： ONPROM Patchara (Mahasarakham Univ., Mahasarakham, THA) ,  CHAIMOON Krit (Mahasarakham Univ., Mahasarakham, THA) ,  CHEERAROT Raungrut (Mahasarakham Univ., Mahasarakham, THA)
資料名： Advances in Materials Science and Engineering (Web)  (Advances in Materials Science and Engineering (Web))
巻： 2015  ページ： 381704 (WEB ONLY)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U7020A  ISSN： 1687-8434  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,発泡剤の使用量を変化させた気泡コンクリートにおける細骨材として,石炭燃焼発電所由来のボトムアッシュを活用する実現可能性を評価することである。すべての混合物のフローを45±5%に制御して,発泡剤の使用量を混合物の容積の30%,40%,50%,60%及び70%とした。タイ国にあるMae Moh発電所由来のボトムアッシュを用いて,砂の容積の0%,25%,50%,75%及び100%で川砂を置換した。気泡コンクリートの圧縮強度,吸水率及び密度を,材齢7,14及び28日で測定した。非線形回帰技法を開発して,気泡コンクリートの圧縮強度,吸水率及び密度を予測する数学モデルを構築した。その結果,ボトムアッシュの置換率が増大するとともに,気泡コンクリートの密度は減少し吸水率は増大することが分かった。実験の結果,ボトムアッシュは気泡コンクリートの細骨材として使用可能であると結論づけられた。加えて,非線形回帰モデルは非常に高い精度(R²>0.99)を有する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *気泡コンクリート ,  *ボトムアッシュ ,  *細骨材 ,  多孔質体 ,  実現可能性 ,  廃物利用 ,  石炭 ,  発電所 ,  流動性 ,  混合比 ,  濃度依存性 ,  タイ王国 ,  砂 ,  置換【油層】 ,  置換率 ,  材令 ,  圧縮強さ ,  吸水率 ,  密度 ,  非線形解析 ,  多重回帰分析 ,  数学モデル ,  予測 ,  回帰モデル ,  精度 ,  電子顕微鏡観察 ,  粒度分布 ,  単位水量 ,  エネルギー分散X線分光分析
準シソーラス用語： 発泡体 ,  川砂 ,  SEM-EDX

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  骨材  (YC05060B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 発泡剤 ,  使用量 ,  気泡コンクリート ,  細骨材 ,  ボトムアッシュ ,  置換