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J-GLOBAL ID：201602207251017841   整理番号：16A0105787

日本人のレジャー旅行の頻度分布:過去と将来

Frequency Distribution of Leisure Travel by the Japanese: The Past and Future

著者 (2件)： YAMAGUCHI Hiromichi (Graduate School of Engineering, Tohoku Univ.) ,  OKUMURA Makoto (International Res. Inst. of Disaster Sci., Tohoku Univ.)
資料名： Journal of the Eastern Asia Society for Transportation Studies (Web)  (Journal of the Eastern Asia Society for Transportation Studies (Web))
巻： 11  ページ： 566-579 (J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U0076A  ISSN： 1881-1124  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去20~30年にわたり,泊りがけの国内レジャー旅行の頻度分布はどのように変化したか? 今後数10年ではどのような分布になるであろうか? これらの質問に答えるために,本論文では日本人の旅行頻度分布の時系列変化を分析した。以下(1)過去20年間にわたり年間平均旅行頻度が減少,(2)ゼロ頻度比が増加中で,個人間の旅行頻度の差も増加中,(3)これらの時系列変化が年齢構成の変化と出生母集団間の違いで説明可能,との結論を得た。更に年齢構成の変化を考慮して,2060年迄の旅行頻度分布を予測した。その結果,(4)2060年迄に,泊りがけ旅行の量は2010年の半分に減少,(5)個人間の差は引き続き増加,することが分かり,その結果2060年迄にゼロ頻度比が65%になることを明らかにした。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 人間 ,  *レジャー ,  *旅行 ,  *分布 ,  経時変化 ,  頻度 ,  母集団 ,  構成
準シソーラス用語： 日本人 ,  *頻度分布 ,  時系列変化 ,  年齢構成

分類 (4件)： 運輸交通・サービス一般  (TA01010L) ,  観光,レクリエーション  (RD04030J) ,  その他の情報処理  (JE15050M) ,  オペレーションズリサーチ一般  (KA03010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 日本人 ,  レジャー ,  旅行 ,  頻度分布 ,  過去