文献

J-GLOBAL ID：201602207257207626   整理番号：16A0008999

新東名高速道路(浜松いなさ~豊田東)新東名高速道路名高田高架橋(仮称)の設計・施工-移動式型枠システムを採用したPRC多径間連続箱桁橋-

著者 (4件)： 青木一純 (大成建設) ,  長尾賢二 (大成建設) ,  弓家猛 (大成建設) ,  細谷学 (大成建設)
資料名： プレストレストコンクリート(プレストレストコンクリート工学会)  (Journal of Prestressed Concrete, Japan)
巻： 57  号： 6  ページ： 56-61  発行年： 2015年11月30日 
JST資料番号： F0388A  ISSN： 0387-1983  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 名高田高架橋は,新東名高速道路のうち,設楽原PA(仮称)~新城IC(仮称)間に位置するPRC12径間連続箱桁橋である。主桁は等桁高断面(H=2.7m)の全外ケーブル構造となっている。基本設計では,上下線ともに大型移動支保工による架設が計画されていたが,発注時に固定支保工架設に変更され,実際の施工では,接地式支保工を縦移動,横移動して転用する移動式型枠システムを用いた断面一括打設により架設した。本稿は,品質向上を図るための設計上の工夫や工期短縮を目的とした施工における取組みについて報告するものである。(著者抄録)

シソーラス用語： 高速道路 ,  愛知県 ,  道路橋 ,  *移動型枠 ,  *箱形桁橋 ,  連続橋 ,  *プレストレストコンクリート構造 ,  鉄筋コンクリート構造 ,  PC鋼材 ,  緊張材 ,  アウトケーブル方式 ,  プレストレッシング ,  支保工 ,  架設 ,  PC橋 ,  コンクリート打ち ,  縮小 ,  工期
準シソーラス用語： *PRC構造 ,  移動支保工 ,  外ケーブル ,  橋梁架設 ,  工期短縮 ,  高速道路橋 ,  新東名高速道路 ,  連続桁橋

分類 (1件)： コンクリート橋,その他の材料を用いた橋  (RC06030U)

引用文献 (2件)：

• 亜鉛めっきマルチケーブル技術資料,神鋼鋼線工業株式会社,2008.3
• (社)日本コンクリート工学協会:マスコンクリートのひびわれ制御指針2008

タイトルに関連する用語 (11件)： 新東名高速道路 ,  浜松 ,  豊田 ,  高架橋 ,  設計 ,  施工 ,  移動式型枠 ,  採用 ,  PRC ,  径間 ,  箱桁橋