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J-GLOBAL ID：201602207260138023   整理番号：16A0037531

ステージT(1-2)N_0M_0小細胞肺癌の治療における術後放射線療法の意義【Powered by NICT】

Significance of postoperative radiotherapy in treatment of stage T_(1-2) N_0 M_0 small - cell lung cancer

著者 (6件)： Liu Weishuai (Dep. of Pain Relief,Tianjin Medical Univ. Cancer Inst. and Hospital,National Clinical Res. Center of Cancer, Tianjin ...) ,  Zhao Lujun ,  Zhang Baozhong ,  Gong Linlin ,  Guan Yong ,  Wang Ping
資料名： Zhonghua Fangshe Zhongliuxue Zazhi  (Zhonghua Fangshe Zhongliuxue Zazhi)
巻： 24  号： 5  ページ： 484-487  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2328A  ISSN： 1004-4221  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 術後放射線療法(PORT)早期肺小細胞癌(SCLC)の予後に及ぼすの影響を調査すること。方法:臨床的に段階T(1-2)N_0M_0SCLCと診断され,1997年から2010年までの当院における根治切除手術を受けた71人の患者の臨床データを遡及的に解析した。三十一人の患者はポートを受け,五十五名の患者は術前または術後化学療法を受けた。局所領域再発(LRR),遠隔転移,全生存(OS)率は,Kaplan-Meier法を用いて計算した。ログランク検定を,生存差解析と単変量予後分析に使用した。多変量予後解析はCox回帰モデルにより行った。評価の結果,5年間のサンプルサイズは32であった。5年OSとLRR率は52%と22%であった。ポートはOS率(P = 0. 524)に有意な影響を与えなかった。とポート(47 3と96 8か月,P=0であった。561;39%vs.23%,P=0であった。934)無処理リンパ節転移陰性患者間の中央OSと5年LRR率の有意な差はなかった。ノード陽性患者では,ポートで治療された患者はポート(66 7と34 6か月,P=0であった。016;5%vs.75%,P=0であった。004)なしで処理されたものよりも著しく高いメジアンOS率と有意に低い5年LRR速度を有していた。遠隔転移率は全例で30%であり,ポートは遠隔転移率(P =0. 576)に有意な影響を与えなかった。結論ポートはLRR速度を著しく減少させ,SCLCとリンパ節転移陽性患者におけるOS率を改善した。しかし,リンパ節転移陰性患者におけるOS率を僅かに減少させた。ポートはSCLCとリンパ節転移陽性患者に推奨される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 再発 ,  外科術 ,  *小細胞肺癌 ,  回帰モデル ,  中央値 ,  患者 ,  サンプルの大きさ ,  予後 ,  リンパ節転移
準シソーラス用語： Kaplan-Meier法 ,  生存 ,  遠隔転移 ,  補助化学療法 ,  臨床データ ,  根治切除 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの放射線療法  (GE03034K) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： ステージ ,  小細胞肺癌 ,  治療 ,  術後放射線療法