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J-GLOBAL ID：201602207273891880   整理番号：15A1337460

グラム陽性とグラム陰性細菌感染症の鑑別診断における好中球ゼラチナーゼ関連リポカリンの価値:動物実験的研究【Powered by NICT】

Value of neutrophil gelatinase-associated lipocalin in differential diagnosis of gram-positive and gram-negative bacterial infections: an animal experimental study

著者 (9件)： Xie Yinjing (General Hospital of PLA, Beijing) ,  Duan Jinyan ,  Zhang Hongrui (General Hospital of PLA, Beijing) ,  Liu Yifan ,  Wu Xiaoli (General Hospital of PLA, Beijing) ,  Tang Hongwei ,  Yang Jiyong ,  Luo Yanping ,  Wang Chengbin (General Hospital of PLA, Beijing)
資料名： Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi  (Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi)
巻： 25  号： 9  ページ： 1921-1923  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2297A  ISSN： 1005-4529  CODEN： ZYGZFB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】は全身感染マウスモデルを確立することによりグラム陽性菌とグラム陰性菌感染症の鑑別診断における好中球ゼラチナーゼ関連リポカリン(NGAL)の価値を探求すること。【方法】全部で216個のICRマウスにグループ化され,各群8匹であった;Staphylococcus aureusおよびEscherichia coliはそれぞれ尾静脈から注入したグラム陽性細菌とグラム陰性細菌誘導マウス全身感染モデルを確立した。各群のマウスは1,3,6および12時間で1,2,3,5,及び7日感染で屠殺し,血清NGALの濃度を測定した。黄色ブドウ球菌に感染したマウスの【結果】NGALの濃度は感染後3時間で有意に上昇していた,それは(926.84±245.76)ng/mlであったE.coliに感染したマウスのNGALの濃度は感染後1時間で上昇したが,これは(554.34±47.63)ng/mlであった。ROC曲線解析は黄色ぶどう球菌に感染したマウスのNGALのROC曲線下面積は0.908であり,E.coli0.979感染マウスで,二年の間に有意差はなかったことを示した。【結論】はNGALの濃度は感染の初期段階で有意に上昇したが,黄色ぶどう球菌に感染したマウス間のNGALの濃度とE.coliに感染したマウスの変化に有意差はなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 鑑別診断 ,  *感染 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  *細菌 ,  血清 ,  動物 ,  グラム陽性菌 ,  細菌感染症 ,  黄色ぶどう球菌 ,  大腸菌
準シソーラス用語： 有意差 ,  ROC曲線 ,  グラム陰性菌感染症 ,  マウスモデル ,  全身感染 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  微生物の生化学  (EG03020N)

タイトルに関連する用語 (7件)： グラム陰性細菌 ,  感染症 ,  鑑別診断 ,  好中球ゼラチナーゼ関連リポカリン ,  価値 ,  動物 ,  実験的研究