文献

J-GLOBAL ID：201602207295368315   整理番号：15A1337498

中心静脈catheterassociated血流感染に対する異なる注入コネクタの影響:比較研究【Powered by NICT】

Effects of different infusion connectors on central venous catheterassociated bloodstream infections:a comparative study

著者 (3件)： Xu Xuefang (Quzhou City People′s Hospital, Zhejiang, Quzhou) ,  Zhao Xiaohua (Quzhou City People′s Hospital, Zhejiang, Quzhou) ,  Wu Lihe (Quzhou City People′s Hospital, Zhejiang, Quzhou)
資料名： Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi  (Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi)
巻： 25  号： 9  ページ： 2025-2027  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2297A  ISSN： 1005-4529  CODEN： ZYGZFB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 臨床応用のためのガイダンスを提供するために,【目的】は末梢から挿入された中心静脈カテーテル(PICC)を受けている患者における中心静脈カテーテル関連血流感染症に対する異なる注入コネクタの影響を探求すること。【方法】2013年1月からPICCを受けた2014年1月した総計339名の患者が本研究に登録され,無作為に機械的弁群,ヘパリンキャップ群,分離膜群に分け,各群の113例とした。三群はそれぞれ対応する注入コネクタで処理した。感染率,発症時間,挿管期間は三群間で観察し,比較し,感染症を引き起こす病原体が検出された。【結果】は感染は339例中43例で発生し,12.68%の感染率とカテーテル関連血流感染症の発生率は,ヘパリン投与群における分離膜群で2.65%機械的弁群における,18.58%,16.81%であった;他の二群と分離膜群と比較して,有意差(P<0.05)であった,機械的弁群とヘパリンキャップ群との間に有意差はなかった。分離膜群の平均挿管期間は(10.47±0.79)日であった,他の二群のそれ(P<0.05)より有意に良好であった。病原体の45株を分離し,グラム陽性菌の29(64.44%)株とグラム陰性菌の16(35.56%)株を含むされている黄色ブドウ球菌および表皮ブドウ球菌はグラム陽性菌で支配し,Acinetobacter baumannii,Escherichia coli,およびPseudomonas aeruginosaが主要なグラム陰性細菌であった。【結論】はカテーテル関連血流感染症の発生率は,分離膜注入コネクタを使用している患者で比較的低く,カテーテルの使用時間が長い。グラム陽性細菌はPICC関連血流感染を引き起こす優勢な病原菌であると,薬剤感受性試験の結果に基づいて抗生物質を用いて合理的に必要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： Staphylococcus epidermidis ,  カテーテル ,  グラム陽性菌 ,  感染症 ,  ヘパリン ,  病原体 ,  患者 ,  *中心静脈
準シソーラス用語： 薬剤感受性試験 ,  有意差 ,  発生率 ,  感染率 ,  中心静脈カテーテル ,  臨床応用 ,  *血流感染症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 中心静脈 ,  血流感染 ,  注入 ,  コネクタ ,  研究