文献
J-GLOBAL ID:201602207354300851   整理番号:16A0241819

臨床試験を援助するための電子健康記録の使用:EHR4CRの利害関係者の従事に関する報告

Using Electronic Health Records to Support Clinical Trials: A Report on Stakeholder Engagement for EHR4CR
著者 (8件):
資料名:
巻: 2015  号: Pharmacology  ページ: 707891 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:臨床試験の実施は,高い複雑性およびガバナンス要件に加えて,募集と確保の難しさのために,ますます困難になっている。臨床研究向けの電子健康記録(EHR4CR)は,既存の日常的に収集したデータを用いて,臨床試験の実施を向上させることを目的とするが,データの可用性,情報ガバナンスおよび許容可能な業務慣行に対する利害関係者の見解については,ほとんど知られていない。方法:ヨーロッパの医療機関における上位人物にプロジェクトを説明し,その後構造化面接を行って,その見解を引き出した。結果:ドイツ,イギリス,スイスおよびフランスの37名の構造化面接を受けた人は,提案したEHR4CRプラットフォームに対して強力な支持を表明した。面接を受けた人はすべて,実現可能性を評価するためにプラットフォームを使用することが,臨床試験の実施を向上させるだろうと報告し,そして大多数は,それが作業量を減少させるだろうと感じた。面接を受けた人は,プラットフォームが臨床試験の募集と有害事象の報告を向上させる可能性があると感じたが,またそれが彼らの国の倫理的懸念あるいは情報ガバナンスの懸念のいずれかをもたらす可能性があるとも感じた。結論:EHR4CRに対する明確な支持および,これが作業量を低減し,臨床試験の実施と品質を改善する可能性があるという意見が存在した。しかし,プラットフォームの開発において,データの保安,プライバシーおよび情報ガバナンスの問題を慎重に扱う必要があるだろう。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
研究開発 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る