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J-GLOBAL ID：201602207364939117   整理番号：16A0037062

アセタゾールアミドによる慢性てんかんラットの海馬におけるNF-κB p65,IL Iβ,IL-6とTNF-αの発現に及ぼす影響【Powered by NICT】

Effect on the expression of NF-κB p65,IL-1β,IL-6 and TNF-α in the hippocampus of chronic epilepsy rats by acetazolamide

著者 (3件)： Yu Han (Dep. of Physiology,Guangzhou Medical Univ., Guangzhou) ,  Chen Li (Dep. of Physiology,Guangzhou Medical Univ., Guangzhou) ,  Ma Meng (Dep. of Physiology,Guangzhou Medical Univ., Guangzhou)
資料名： Zhongfeng yu Shenjingjibing Zazhi  (Zhongfeng yu Shenjingjibing Zazhi)
巻： 32  号： 8  ページ： 730-733  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2348A  ISSN： 1003-2754  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的海馬におけるNF-κBp65,IL-1β,IL-6,TNF-αの挙動と発現およびPTZの血清の変化に及ぼすAQP4阻害剤アセタゾールアミドの効果を観察するためには,慢性てんかんラットを誘導した。炎症性因子とAQP4発現とアセタゾールアミドの可能な抗てんかん機構の間の関係を調べた。方法実験ラットを無作為に三群:対照群,ラットを毎日腹腔内注射の生理食塩水に分けた;てんかん群のラットは1日亜けいれん用量PTZ(35 mg /kg)を投与した。アセタゾールアミド介入群のラットは毎日PTZ投与前AZA(35 mg /kg)30分で処理した。全ての群は,28日間連続して投与し,日常発作の程度を記録した。全てのラットは,各薬物の最終投与後1日実験のために屠殺した。リアルタイム定量的PCR(RT-qPCR)とELISAは海馬におけるIL-1β,IL-6およびTNF-αの発現を観察した。ウェスタンブロットは海馬におけるNF-κBp65の発現を調べるために用いた。結果は,行動観察を対照群のラットは著明なてんかん発作を持たないことを示した。RT-qPCRおよびELISAは,PTZ基を示し,アセタゾールアミド群IL-1β,IL-6,TNF-αレベルは対照群(P < 0.001)より有意に高かった。一方,AZA群で炎症性サイトカインのレベルは,PTZ群(P < 0.05)のそれより有意に低かったが,まだより高い対照群(P < 0.05)。ウエスタンブロットの結果は,PTZ群におけるNF-κBp65は対照群(P< 0.01)と比較して有意に高く,アセタゾールアミド群はPTZ群(P < 0.05)と比較して低いが,まだより高い対照群(P < 0.05)のそれよりも示した。結論:アセタゾールアミドの抗てんかん機構は星状細胞のAQP4発現を抑制し,星状細胞浮腫を改善するanddownregulating炎症促進性サイトカイン発現である可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 血清 ,  *海馬 ,  痙攣 ,  ウェスタンブロット法 ,  ELISA ,  *NFκB ,  *てんかん ,  星状細胞 ,  インターロイキン1 ,  腹腔内投与 ,  *TNFα ,  発作 ,  浮腫
準シソーラス用語： 対照群 ,  アクアポリン4 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (11件)： アセタゾールアミド ,  慢性 ,  てんかん ,  ラット ,  海馬 ,  NF-κB ,  p65 ,  IL ,  IL-6 ,  TNF-α ,  発現