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J-GLOBAL ID:201602207421421081   整理番号:16A0007832

下水道の人・モノ・カネ+夢 夢 SFあさっての下水道2050

著者 (1件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 88-91  発行年: 2015年12月15日 
JST資料番号: Z0772A  ISSN: 0387-6926  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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先のことなど誰もわからないが,「あさっての下水道2050」と題してSFを物語る。なぜ物語るか,それは筆者が過去に予想を大きく外さなかったことと,持続するためには変わらなければならないとの持論からである。将来予測には,連続なものと不連続なものとの見極めが重要で,上下水道の経営は社会インフラとして連続するが,経済・社会情勢・エネルギーは不連続に変わる可能性がある。以下,2050年を大胆に予想する。1)太陽光発電は,処理場面積の25%(2250万m2)が太陽パネルで覆われている。2)生ゴミ・有機廃棄物・し尿処理汚泥を下水処理場に回せば,熱効率が改善し売電収入が増え,混合消化が一般的となり,し尿処理場は全廃される。3)雨水貯留・浸透施設,河川・遊水池を連結する管路・ポンプ場システムが観測・浸水予測に基づき遠隔操作され減災される。4)エネルギー自給型処理場が発展し,化石燃料消費ゼロ・汚泥廃棄ゼロとなる。5)下水道関係の発電量が,太陽光23億kwh・バイオガス30億kwh・風力と水力10億kwhと期待でき,下水道全体の電力が賄える。
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分類 (4件):
分類
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下水道工学,廃水処理一般  ,  下水・廃水処理施設  ,  下水道,下水管渠付属設備  ,  廃棄物処理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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