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J-GLOBAL ID:201602207467299051   整理番号:16A0160137

ナイルデルタでのトウモロコシの収量と水利用効率に及ぼす異なる潅がいおよび施肥戦略の効果【Powered by NICT】

Effects of Different Irrigation and Fertilization Strategies on Yield and Water Use Efficiency of Maize in Nile Delta
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号: 10  ページ: 116-126  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2453A  ISSN: 1000-1298  CODEN: NUYCA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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伝統的な潅がい方法はエジプトのナイルデルタにおける地元農民のトウモロコシの水利用効率,収量と収入をもたらした。最適かんがいと施肥方法を探索するために,葉面積指数(LAI),地上部乾物重(ADM),収量構成要素,水利用効率(WUE),経済的収量とトウモロコシの利益に対する潅がいと施肥の間の相互作用の影響を調べた。連続した2年間の圃場試験(2012と2013)中,3潅水モード(点滴潅がい,潅がいおよび伝統的うね間潅がい,潅がい率80%,蒸発散量推定値と伝統的灌漑量の70%)と2施肥タイプ(液体有機肥料と化学肥料)であった。6処理区を完全乱塊法により配置し,各処理について4回反復した。この結果は,灌漑と施肥タイプは出穂期後のLAIとADMに対する著しい効果を持っており,点滴灌漑(OD)を用いた処理の液体有機肥料で最大LAIとADMを持つことを示した。同じ肥料タイプに対して,気泡灌漑が点滴灌漑よりもトウモロコシ収量とWUEに及ぼす高い影響を有し,そして伝統的うね間潅がいがこれに次いだ。3種類の灌漑モードに対して,液体有機肥料は,化学肥料と比較して18.6%~24.4%とWUEによるトウモロコシ収量を増加し18.7%~23.4%。気泡灌漑(CB)を用いた処理の化学肥料は7 373Yuan/hm~2の最高平均年正味利益を生じたが,CBとCF(伝統的うね間潅がいを適用した化学肥料)の処置間で有意差はなかった。一般的に,気泡洗浄と化学肥料の併用は,ナイル川デルタ地帯におけるトウモロコシ生産,エジプトにおけるかんがいのための大きな可能性を有すると思われる,のための最適な灌漑および施肥法として推奨できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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農業土木  ,  農業機械・施設一般 

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