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J-GLOBAL ID:201602207584114356   整理番号:16A0180940

炎症性腸疾患の患者における経腸栄養の役割: 現在の状況

The Role of Enteral Nutrition in Patients with Inflammatory Bowel Disease: Current Aspects
著者 (3件):
資料名:
巻: 2015  号: Gastroenterology  ページ: 197167 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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経腸栄養(EN)は炎症性腸疾患(IBD)と栄養問題の患者において非常に重要であると考えられている。この包括的レビューはIBD患者におけるENの役割の情報更新を読者に提供することを目的としている。ENはCrohn病(CD)活動性を低下させ,成人と小児の両者において寛解を維持する。液体剤形を用いた栄養サポートはCD患者と潰瘍性大腸炎の重症例,特にコルチコステロイドの長期サイクルが必要なそれらにおいて検討されるべきである。CD治療の最終ゴールは粘膜治癒であるので,コルチコステロイド療法を越えるENのこの利点は治療的意志決定において有用である。ENは活動性CDとステロイド不寛容の症例とステロイドの患者拒否と栄養不良個人におけるステロイドとの併用での小腸の炎症性狭窄の患者において適応がある。成分栄養剤と非成分栄養剤の効果に差異は記録されていない。ENはTPN(完全非経口栄養法)と比較して第1選択でなければならない。ENは大腸CDの患者の治療には制限された価値を有する。結論として,IBDの患者の支持療法としての栄養の役割を過小評価しないことが重要と思われる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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消化器疾患の治療一般 
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