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J-GLOBAL ID:201602207599341022   整理番号:16A0180695

Cu-W複合材を最適化するためのCuコーティングカーボンナノチューブによる界面テーラリングの役割

Role of interface tailoring by Cu coating carbon nanotubes to optimize Cu-W composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号: 24  ページ: 3757-3765  発行年: 2015年12月28日 
JST資料番号: D0987B  ISSN: 0884-2914  CODEN: JMREEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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銅-タングステン複合材は高い熱および電気伝導性,低い熱膨張性および高い機械的特性を示し注目されている。一方,カーボンナノチューブは複合材の物理的特性の改善に有効である。本研究では,Cuコーティングしたカーボンナノチューブ(CNT)による界面適合化が,CNT添加で改善されたCu-W(CNT/Cu-W)複合材の特性に及ぼす影響を研究した。熱,電気および機械的特性を測定し,CuとCNT間の界面熱抵抗を熱伝導曲線に従って計算した。界面テーラリングしたCNTはCu-W複合材において優れた分散状態を示した。CNT量が0.5vol.%以下の時には,CNTが均一分散することおよびCNTとCu間で界面結合が強いこと等により,複合材の物理的特性にプラスの効果を示した。このような界面改善によって,熱および電気伝導性ならびにCNTとCu間の伝達荷重が増加した。CNT量が0.5wt.%より高い場合は,CNTが凝集して,複合材の物理的特性を低下させた。
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属系複合材料一般 

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