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J-GLOBAL ID：201602207612290114   整理番号：16A0058417

脳中への挿入用パリレンプローブを強化する方法としての絹とPEG:局所薬物送達用の二重時間スケールツールに向けて

Silk and PEG as means to stiffen a parylene probe for insertion in the brain: toward a double time-scale tool for local drug delivery

著者 (14件)： LECOMTE A (LAAS, CNRS, Toulouse, FRA) ,  LECOMTE A (Univ. Toulouse, Toulouse, FRA) ,  CASTAGNOLA V (LAAS, CNRS, Toulouse, FRA) ,  CASTAGNOLA V (Univ. Toulouse, Toulouse, FRA) ,  DESCAMPS E (LAAS, CNRS, Toulouse, FRA) ,  DESCAMPS E (Univ. Toulouse, Toulouse, FRA) ,  DAHAN L (Res. Center of Animal Cognition (CRCA), CNRS, Toulouse, FRA) ,  BLATCHE M C (LAAS, CNRS, Toulouse, FRA) ,  BLATCHE M C (Univ. Toulouse, Toulouse, FRA) ,  DINIS T M (Univ. de Technol. de Compiegne, Compiegne, FRA) ,  LECLERC E (Univ. de Technol. de Compiegne, Compiegne, FRA) ,  EGLES C (Univ. de Technol. de Compiegne, Compiegne, FRA) ,  BERGAUD C (LAAS, CNRS, Toulouse, FRA) ,  BERGAUD C (Univ. Toulouse, Toulouse, FRA)
資料名： Journal of Micromechanics and Microengineering  (Journal of Micromechanics and Microengineering)
巻： 25  号： 12  ページ： 125003,1-12  発行年： 2015年12月16日 
JST資料番号： W1424A  ISSN： 0960-1317  CODEN： JMMIEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,長期に埋込む神経プローブが神経生理学や治療法で使われている。神経プローブ用の基板として柔らかい材料を使うことは,周囲の神経との適合性を達成し,最小の拒否反応を維持するために必要である。本稿では,開発したパリレンCを使う神経プローブについて報告した。そして,機械的および生体活動性を向上させるため,プローブの背面に生体溶解性ポリエチレングリコール(PEG)と絹フィブロイン(SF)コーティングの検討を行った。その結果,SFが優れており,数週間劣化が無いことが分かった。そして,PEGとSFハイブリッドコーティングが急性および慢性の身体との反応を低減することが分かった。

シソーラス用語： *神経生理 ,  脳 ,  ポリキシリレン ,  塩素化重合体 ,  神経科学 ,  生理学 ,  ポリエチレンオキシド ,  プローブ ,  *生体埋込 ,  *フィブロイン ,  ドラッグデリバリーシステム
準シソーラス用語： PEG【重合体】 ,  パリレンC ,  局所薬物送達 ,  *絹フィブロイン ,  神経生理学

分類 (2件)： 神経系一般  (EJ12010J) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 脳 ,  強化 ,  絹 ,  PEG ,  局所薬物送達 ,  スケール ,  ツール