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J-GLOBAL ID:201602207613354671   整理番号:16A0165497

リンゴ搾汁残渣に存在する異なる窒素画分に及ぼす固体状態発酵における混合培養の影響【Powered by NICT】

Effect of Mixed Bacteria in Solid State Fermentation on Different Nitrogen Fractions in Apple Pomace
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 104-110  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2199A  ISSN: 1004-1389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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この実験は,リンゴ搾汁粕の固体発酵における粗蛋白質,純蛋白質,ペプチドおよび遊離アミノ酸に及ぼすさまざまな糸状菌とCandidaティリスの効果を決定するために実施した。これらの結果は,リンゴ搾りかすの粗蛋白質(219.42-292.86g kg~(-1)),純粋蛋白質(153.59-208.85g kg~(-1)),ポリペプチド(36.73-47.10g kg~(-1))及び遊離アミノ酸(0.59-0.71g kg~(-1))の質量分率は,異なる糸状菌と組み合わせた単一酵母菌株と酵母の固体状態発酵後のリンゴ搾りかす(P<0.05)のそれよりも大幅に向上した。ブランク試料と比較して,粗蛋白質,純蛋白質,ペプチドおよび遊離アミノ酸の質量分率は80.45%から-199.39%,140.83%-257.96%,107.75%-183.61%,118.18%-172.73%向上した。結論として,Candida utilisとAspergillus nigerの組合せは,すべての指標を考慮した後のリンゴ搾汁粕の固体発酵を最適な組合せである。発酵製品中の粗蛋白質,純蛋白質,ペプチドおよび遊離アミノ酸の質量分率は,それぞれ292.86g kg~(-1),208.85g kg~(-1),40.35g kg~(-1)0.65g kg~(-1)であった。従って,リンゴ搾汁粕の固体発酵における混合細菌は粗蛋白質,純蛋白質,ペプチドおよび遊離アミノ酸の質量分率を向上させ,リンゴ搾汁粕の栄養価を増加させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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果樹  ,  生物的防除 

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