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J-GLOBAL ID：201602207692125461   整理番号：16A0193055

高感度で低コストの光ファイバ屈折計の設計と開発

Design and development of a high sensitive low cost fiber optic refractometer.

著者 (3件)： KISHORE P. V. N. (National Inst. Technol.-Warangal, Telangana, IND) ,  SHANKAR M. Sai (National Inst. Technol.-Warangal, Telangana, IND) ,  RAO P. Vengal (National Inst. Technol.-Warangal, Telangana, IND)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9586  ページ： 95860A.1-95860A.5  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 屈折計の感度を向上し,製造原価を低減するために,光ファイバの利用について検討した。光ファイバには,標準的な単一モードファイバを利用した。単一モードファイバを円形に曲げ,この一部をエッチングして,光ファイバセンサ部を形成した。3本の円形曲げ単一モードファイバを並列に配置し,屈折計としての性能を解析した。屈折計は,周囲の屈折率の変化に対してエバネセント場の変調を検出し,性能が高いことを示した。グリセリン液体の屈折率を計測した。グリセリンの濃度を変えて,検出限界を調べた。光ファイバセンサでは,グリセリン濃度の増加に伴って光ファイバセンサの出力強度が直線的に減少することが分かった。光ファイバ屈折計の感度が高く,化学や生化学的応用に利用できる。

シソーラス用語： *屈折計 ,  高感度 ,  光学設計 ,  技術開発 ,  製造原価 ,  原価低減 ,  *単一モードファイバ ,  円形 ,  曲げ ,  エッチング ,  *光ファイバセンサ ,  パターン形成 ,  屈折率 ,  エバネセント波 ,  濃度依存性 ,  検出限界 ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール

分類 (2件)： 屈折及び反射の測定と装置  (BD07060V) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

物質索引 (1件)： グリセリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 高感度 ,  光ファイバ ,  屈折計 ,  設計 ,  開発