抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ASME PTC6に準拠するスロートタップ式フローノズルに関して,5.8×10<sup>4</sup>~1.4×10<sup>7</sup>という広範囲なレイノルズ数に対して実験的に流出係数を高精度に求めた。また,スロート部の四つの異なるタップ径に対して得られた流出係数から,タップの影響のない固有流出係数とタップ効果を分離することができた。この解析を元に,スロートタップ式フローノズルの流出係数に対する新しい特性式を提案した。提案した式と実験結果の偏差は3.0×10<sup>6</sup><Re<sub>d</sub><1.4×10<sup>7</sup>において-0.06%~0.04%,試験された全レイノルズ数範囲において-0.11%~0.16%であった。(著者抄録)