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J-GLOBAL ID：201602207761190432   整理番号：16A0008990

光触媒としての新しいヘテロ接合二酸化チタンナノワイヤ

New Heterojunction Titanium Dioxide Nanowire as Photocatalyst

著者 (5件)： LEE Hyun-Gyu (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR) ,  GOPALAN Anantha-Iyengar (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR) ,  SAI-ANAND Gopalan (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR) ,  KANG Shin-Won (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR) ,  LEE Kwang-Pill (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 15  号： 9  ページ： 7421-7425  発行年： 2015年09月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ローダミンBの光分解用の効率的光触媒として,グラフェン(G)及びPdナノ粒子を取込んだ複合ナノファイバー(TiO₂@G-PdCNF)の利用を実証した。Gをカルボニル基で官能化し,エレクトロスピニングドープ中のGの分散度を高めた。官能化したGとPdナノ粒子を含むCNFは連続した以下の二段階処理により作製した:1)エレクトロスピニングによる複合チタン酸塩ナノファイバー(CTG-NF)の作製,2)CTG-NFの水熱処理。本研究で作製したTiO₂@官能化G-Pdに基づくCNFは多機能性を実現する新しい機会を提供する。

シソーラス用語： *光触媒 ,  ヘテロ接合 ,  酸化チタン ,  *ナノワイヤ ,  ナノファイバ ,  グラフェン ,  パラジウム ,  ナノ粒子 ,  カルボニル基 ,  エレクトロスピニング ,  官能化 ,  触媒活性 ,  電子顕微鏡観察 ,  *触媒調製
準シソーラス用語： *二酸化チタン ,  光触媒活性 ,  多機能性

分類 (1件)： 触媒の調製  (CB06110P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 光触媒 ,  ヘテロ接合 ,  酸化チタン ,  ナノワイヤ