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J-GLOBAL ID:201602207767295716   整理番号:16A0241873

アレルギー性鼻炎単及び多感作患者におけるDermatophagoides farinae抽出液を用いた舌下免疫療法の有効性: 臨床観察および分析

Efficacy of Sublingual Immunotherapy with Dermatophagoides farinae Extract in Monosensitized and Polysensitized Patients with Allergic Rhinitis: Clinical Observation and Analysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 2015  号: Pharmacology  ページ: 187620 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:Dermatophagoides farinae 液滴を用いたアレルギー性鼻炎の単及び多感作患者における舌下免疫療法の有効性の差異の評価。方法:本研究に登録された患者はDermatophagoides farinae液滴により一年以上舌下免疫療法(SLIT)による治療を受けた。患者を単感作グループ(n=20)および多感作グループ(n=30)に分けた。治療効果を評価するためにSLIT前後の患者における総鼻症状スコアを解析した。本解析を補助するためチリダニアレルゲンと皮膚プリックテストによって得られた他のアレルゲンの系統樹を構築した。結果:チリダニによる単感作及び多感作患者間のSLITに有意差は認められなかった。結論:チリダニによる単感作及び多感作患者はDermatophagoides farinae液滴を用いたSLIT治療で治癒した。本研究は多感作AR患者の免疫療法に利用されるアレルゲンの選択基準を提供する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

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