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J-GLOBAL ID:201602207789581658   整理番号:15A1250377

結核性胸膜炎の診断における10kDのアデノシンデアミナーゼ,インターフェロンγ,インターフェロンγ誘導タンパク質の価値【Powered by NICT】

The value of adenosine deaminase, interferon-gamma, and interferon-gamma induced protein of 10kD in the diagnosis of tuberculous pleuritis
著者 (8件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 458-462  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2022A  ISSN: 0577-7402  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的アデノシンデアミナーゼ(ADA)活性,インターフェロン-ガンマ(IFN-γ)とIFN-γの値を明らかにするためには,結核性胸膜炎の診断のための胸水における10kD(IP-10)レベルの蛋白質を誘導した。方法ADA活性,IFN-γとIP-10レベル胸水では結核性胸膜炎と悪性胸水患者50例六十三例で測定した。結果は,結核性胸水中のADA,IFN-γとIP-10の平均レベルは,悪性胸水(P<0.01)より有意に高かった。45U/LはADAのカットオフ値とした場合,結核性胸膜炎の診断における感度,特異度,診断オッズ比はそれぞれ71.4%,94.0%と39.17であった。結核性胸水におけるIFNγのカットオフ値と考えた138.5pg/mlと,感度,特異度,診断オッズ比はそれぞれ93.7%,82.0%と67.19であった。結核性胸水におけるIP-10のためのカットオフ値と考えた9.21μg/mlのとき,感受性,特異性および診断オッズ比はそれぞれ85.7%,90.0%と54.00であった。結核性胸膜炎の診断のための三標識の同時測定は95.2%,特異度96.0%,診断オッズ比72.16の感度を有していた。結論:結核性胸膜炎の診断の精度は,ADA,IFN-γとIP-10の同時測定による改善できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (9件):
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免疫反応一般  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  サイトカイン  ,  血液の疾患  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  神経系の疾患  ,  細胞生理一般  ,  生体防御と免疫系一般  ,  感染症・寄生虫症一般 

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