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J-GLOBAL ID：201602207810761106   整理番号：15A1252071

Ni3Al-Fe合金の高温変形挙動【Powered by NICT】

Hot deformation behavior of a Ni3Al-Fe alloy

著者 (4件)： Duan Xiutao (High Temperature Materials Res. Inst., Central Iron and Steel Res. Inst., Beijing) ,  Li Shangping (High Temperature Materials Res. Inst., Central Iron and Steel Res. Inst., Beijing) ,  Luo Heli (High Temperature Materials Res. Inst., Central Iron and Steel Res. Inst., Beijing) ,  Wang Jiantao (High Temperature Materials Res. Inst., Central Iron and Steel Res. Inst., Beijing)
資料名： Gangtie Yanjiu Xuebao  (Gangtie Yanjiu Xuebao)
巻： 27  号： 3  ページ： 70-74  発行年： 2015年 
JST資料番号： W0829A  ISSN： 1001-0963  CODEN： GAYXEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Ni_3Al Fe超合金の50%の工学的歪を用いて熱間圧縮試験を,1050~1150°Cの変形温度と0.1~1.0s~(-1)歪速度でGleeble-1500D熱シミュレーション試験機で行った。真の応力-歪曲線が得られ,合金のミクロ組織も分析した。結果は,合金の流動応力は臨界歪と続いて流動柔化でピーク応力を示すことが分かった。最後に,流動応力は定常状態に達する傾向があった。この合金の動的再結晶プロセスは,変形温度の上昇と歪速度の減少により促進されることができる。変形温度は1100°Cより高く,工学的歪は50%である場合,完全に再結晶したミクロ組織が得られた。マトリックスにおけるγ′粒子は動的再結晶に及ぼす阻害効果を有していた。動的再結晶の核形成は主にβ相とマトリックスの界面で発生した。しかし,β相は完全に動的再結晶粒の成長を抑制する。高温度では,β相の軟化効果とγ’相の溶液の両方は,合金の熱間加工性を効果的に改善できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 動的再結晶 ,  臨界 ,  再結晶 ,  応力 ,  歪速度 ,  核形成 ,  金属組織 ,  *合金 ,  β相 ,  流れ応力
準シソーラス用語： 定常状態 ,  熱シミュレーション ,  変形温度 ,  熱間圧縮 ,  *変形挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (2件)： Fe合金 ,  変形挙動